楽器いじり

2008年6月 3日 (火)

嗚呼・・・梅雨時とギター!?

(オタク指数:★★★★☆)

こんにちは。

『雨が続くと仕事もせずに、キャベツばかりをカジりたくなる』Dr. Johnです。

●さて、北は北海道~南は沖縄まで、

『四季』という劇的に変動する季節を持つ、

この島国『日本(ニッポン)チャチャチャ!

★人とギターが暮らし育つ環境は実に多種多様で、一概に『ズバリ、コレだ!!』という解決策は、以外にあって無いようなものですね。

※こればかりは『ギター弾き』における、『究極永遠の自己責任』なのでしょうね。

●そんな今の季節、

・・・ジメジメ・ウジウジ(いやゃわぁ~)、

rain『梅雨時のギター保守管理』について考えたいと思います。

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★皆さんの中では、諸説様々な思いがあるかとは思いますが、

ちなみに、オイラは以下の3点を基本として守っています。

●その1. 

『温湿度計(←できればなるべく高精度な』の設置

(人間でいう体調管理のための体温計の役目)。

●その2. 

自分が長時間そこにいても快適と思われる場所に一緒に置いてあげる。

(オイラの場合、リビングにそのまま“吊る”か“スタンド置き“)

●その3. 

ケースも『楽器の一部』です。

(※湿ったケースなんかには入れないほうがマシ!!)

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(↓以下・詳細)

1. 

オイラ、そんなに立派な『温湿度計』は所有しておりませんが、機種によって湿度の誤差が5%、ひどい物は10%くらい狂ったものもあります。

★あっ、ギターだけでなく、家族の健康管理にも大活躍します、嫁さんにおねだりしましょう・笑。

2. 

自分が長時間そこにいても快適と思われる場所に一緒に置いてあげる。

 ★これは梅雨時に関わらずに一年中あてはまる事ですよね。

 ギターも『立派な生き物』です。

 劣悪な環境下で生活させると「グレたり」「ひねくれたり」、最悪の場合「取り返しのつかない状態」も懸念されます。

 ※何事も”愛を持って接する”が一番ですね。

3. 意外な落し穴がココ!!

ギター本体ばかりに気をとられがちですが、ケース内部は以外にも湿っているものです。

(試しに湿度計を一日入れて置けばわかりますよ)

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★オイラはすでに梅雨に備え、先日の晴れた日曜日、庭先に広げたブルーシートの上に手持ちのギターケースすべてを“広げた状態”にして、日光浴60120分程度)をさせました。

(↑これは毎年の恒例行事)

ちょうど風がない日でしたが、日光浴後は内部に溜まったホコリ等も掃除機をかければ完璧でしょう。

※外側のレザー張り部分も中性洗剤等でクリーンアップしました。

 ♪ん~ん、気持ちイイ~!!

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●実際、青少年のころから憧れだった、MADE IN USAM社』『G社』等のギターたち。

高額な費用を払って所有されたものの、日本の気候風土になじまず『管理が過度の神経質状態』になり、『・・・疲れる』との声も多く聞いたことがあります。

(そらアカンわぁ、ギターは弾いてあげてナンボですからね・笑)

あっ、ちなみにオイラ所有の

K.YAIRIYW-1000

正直、これと言ってあまり神経質にもならずに一緒に暮らし始めてから・・・早くも28年。.

ネックの反り・ボディ内外の故障等、現在も脅威のノン・トラブルで今日に至っています。

(↑ これには自分自身でも驚いています)

これも、オイラの暮らす環境に近い場所で長期間シーズニングされた材料で作られた『K.YAIRI』ならではの恩恵だと感謝しています。

※まさにMADE IN JAPANに拘れるのはここなのです。

●さて、皆さんは『梅雨時のギター管理』。

ここだけは譲れない!

こんなんもありまっせ!』・・・等の

ご意見をお持ちでしたら、是非お聞かせください。

※また、この場で盛り上がりましょう!?

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2008年5月 8日 (木)

『カポ』をひとひねり!?

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(オタク指数:★★★★☆)

●『ギター弾き』なら必ずご存知の『周辺小物

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そうなんです、

今回は『カポタスト(通称カポ)』の話題です。

★曲のキーを変えてみたり(転調)、セーハ・コード等の難しいコードフォームを単純なフォームにできるスグレモノです。

※ほら、よく『ギター弾き』がネック(竿)に取り付けて演奏しているヤツです。

Photo

★余談ですが、学生の頃『カポタスト』のことを『ポルターガイスト』と呼んだヤツがおった・・・(おぅ~、そりゃコワぃぜ!!)

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●先日の『ギターいじり』の最中、偶然・・・

おぉ! 偶然『変則チューニング』っぽい『裏ワザ?』を発見しました。

(「そんなものは昔から知ってるわぁ」って方がいたらすみませんです・・・汗)

★ズバリ、名付けて

『擬似・ドロップ「E」チューニング』!

(別名:変則カポ・チューン)

●仕組みは超簡単なもので、通常の『レギュラー・チューニング』にしたギターに『カポ』を2フレットにちょっと工夫して装着するだけの事。

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ポイントはカポで6弦を押さえないように装着すること。

(弦に触れるゴム部分をちょっとずらして装着する。)

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Photo_2

↑こんな感じです。

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※大昔からある『ゴムバンド式・カポ(冒頭の写真)』だと無理があるかもしれないが、 オイラが普段から所有しているこのあたり(シャブ製のカポ)でなんとかできた。

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kyser(カイザー)カポhttp://1484.bz/nagoya-sakae/24906/ 

SHUBB(シャブ)カポ http://1484.bz/nagoya-sakae/25059/

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♪ん~ん!

いい響きやわぁ~。

こりゃすごいっ!!

●「」のフォームで押さえた状態で6弦から1弦へと「じゃら~ん」と弾きおろすと、キーは「」なのだが『独特の深みのある響き』が体感できます(↓)。

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D

↑こんなフォームです。

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★しかも基本的には『レギュラー・チューニング+カポ』なので、「弦」を押さえるコード、仮に普通に「」を押さえれば「」の音が出ます(↓)。

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G_3

↑これで『A』(2カポで『G』)の音

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★このスタイルで何か『バッチリとキマる曲』が無いだろうか?

イロイロと試した結果・・・。

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ん~ん、あった、

あったぜぃ!!

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●ズバリ、知る人ぞ知るビートルズ・ナンバー!

☆課題曲は『ノルウェーの森』!!

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★これはおそらくビートルズはやっていなかったであろう『ワザ有り』です。

いつも『ジョンならこんなふうに弾いたかもしれない』をイメージしながら弾いていますが、今度のアレンジは特に『ビートルズのニオイ』がプンプンして、しかも『遊び心』あふれたものが出来そうで、只今イロイロ模索中です(ワクワク・・・)。

●ただでさえ非力な現状のドクター、押さえるのにキツイ『ミディアム・ゲージ(通常より太め)』弦を張ったギターで、日々リハビリ・トレーニングに励んでいるのだった。

※「ん~ん、この曲にはやはり『このギター』に『この弦』しか有り得ないっ!」と妄信しているドクターである。

★それにしても、『カポ』から曲のモチベーションが沸いてくるなんて・・・ねぇ?

詳細はまたの機会に・・・。

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2008年5月 6日 (火)

メンテナンス&リペア

(オタク指数:★★★☆☆)

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★今日は天気が良かったね。

皆さん、連休はのんびりと過ごせましたか?

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えっ、もう最後の日?

『田舎に帰省』したり、充実した時間を過ごしたドクター。

※楽しいことはアッ!という間に過ぎるものだね。

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●午後からは自宅のデッキで

久々にじっくりと『ギターいじり』をした

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調子がイマイチだった『アコギ本の『メンテナンス&リペア』である。

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※弦の張替え、全体のクリーニング、ネックの調子(反りチェック)確認、そしてサドル&ナットの微調整である。

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2  .

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手に負えない状態の場合は『信頼できるプロのリペアマン』に依頼するが、なるべく自分で出来るレベルの事は自分で対処するってのがオイラの性分でもある。

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●きょうはとりわけ『繊細』で『微妙なニュアンス』の部分で、『演奏性(弾きやすさ)』と『シビアな音程確保』が約束される(かなめ)の部分、『サドル&ナット調整』と『オクターヴ・ピッチ調整』を徹底的にやってみた。

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★サドルはもともとプラスチック製のチープでいい加減なのものが隙間だらけの状態で収まっていたので、現状の高さを参考にして『牛骨製のサドル材』で『素材から手作り』した。

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3_2  ←サドル部分

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◎サドル溝に差し込んだ時に『ゆるすぎず・つもすぎず(←※注)』でサドルの厚みを削り出す。

◎サンドペーパーで慎重に慎重にスリ落とす(削り過ぎはすべて水の泡となる)。

◎次に弦が乗る部分のアール出しをする(ノギスを使い寸法設定は慎重に行う)。

◎オイラの耳だけだとかなり怪しい()ので、チューナーで音程チェックしながらオクターヴ・チェックの加工をする。

◎ナットの弦溝も慎重にほんの僅かだけ低くするために専用ヤスリで加工する(↓)。

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4_2 .←ナット溝調整

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●何度も弦を張っては『チェック&修正』を繰り返すのが普通だが、きょうは『回~回』で満足いくところまでたどりつけた(嬉)。

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5 .←サドル部分

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★結果、音色は『劇的に向上』して、演奏性も『格段に弾き易く』なった。

(↑未だかつてない程の、最高な調整が出来た!)

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自己満足手前味噌かもしれないが、

判る人には判る世界』である。

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.1_3

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アンプリファイズされない

繊細で』な『』の音。

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』や『作りこみ』が、『』や『演奏性』等に正直(如実)にあらわれてしまう。

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※オイラが『アコギ好き』な理由はそんな所にもある。

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注※

『つもすぎず』=きつすぎず。

フィット感を表現する意味合いの言葉、岐阜県でよく使われる、いわゆる「美濃・飛騨弁」。

『つもい』=『きつい』

用例:「最近は太ってしまって、ズボンがツモイわぁ・・・」

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間違えやすい言葉:『キモイ』『モアイ』・・・等

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2008年3月31日 (月)

アバロン細工

『メキシコ・アバロン』ってご存知ですか?

Photo_4

見る角度によって幻想的な七色に輝く、アワビ貝を巨大化したような美しい貝で、皆さんご存知のアワビ貝は両手の人差し指と親指とで『輪』を作った程度のサイズに対して、メキシコ・アバロンは幅20~25センチ位で楕円形の巨大なものです。

※古くは螺鈿細工(らでんざいく)から、楽器関係では高級アコギのボディ周り等の装飾に使われております。

1_3

先日、蒲郡まで家族旅行した折りに、日本珍スポット100選()にも選ばれている、某所

http://b-spot.seesaa.net/article/10832879.htmlの売店で、なんと『メキシコ・アバロン』そのものズバリを発見。

白眼視する家族を尻目に、ドクターは思わず衝動買いをしてしまいました。

自宅に持ち帰り、グルグルとアバロンを手のひらで廻し眺めながら・・・ふと呟いた。

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『お~ぉっと!』

『こりゃあ職人魂に火が付いたってもんだぜぃ!!』

●・・・ひたすら、切る。

(↑厚みが、実に1cm厚以上の所もあり、大苦戦)。

2_2

●・・・ひたすら、厚みを落とす。

(↑アール面の素材を2mm弱の均一な厚みまで落とす)。

3_2

●・・・ひたすら、形を整える。

(↑削りすぎたらすべて水の泡、慎重に慎重に・・・)。

●・・・ひたすら、磨く。

(↑嬉:おぉ~っ、輝く輝く)。

●・・・ひたすら、ツヤを出すっ。

(↑感動:貝殻が宝石(!?)に変わる瞬間)!?

『石材』とさほど変わらない硬~い素材が、あらあら不思議。

ギターのヘッド部分にある『トラスロッド・カバー』に大変身っ!!

※しかも贅沢な無垢材(繫ぎ目なしの一枚もの!)

愛用のギターに最初から装着してある、安っぽいプラスチックパーツと交換して、ドクター・ジョン:まさに終始ご満悦っ!!

Head_2 

Q. ところで、そうすることで肝心の音は良くなるものなのですか?

A. いいえ、音に関しても演奏テクニックにおいても、向上等の影響は全く期待できません(・・・大汗)。

(気を取り直して・・・)

・・・しかしながら、このルックス・・・。

『お~ぉ!、♪わんだふぉ~』

『いっつぁ、♪びゅーりほぅ~!!』

『♪スペシャル・カスタマイ~ズっ!!』

『ん~ん、♪魅惑のふぁんたじぃ~!!』

※単なる自己満足だって事は、痛いほどわかってるってばぁ・・・爆

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